憲法事業

5月2日(土)、ガリレアかめおかコンベンションホールにて、京都ブロック協議会主催の憲法事業「全国一斉開催国民の主権者意識醸成プロジェクト憲法ライブ2015think!」が開催されました。
 

コーディネーターにアナウンサーの清水健氏、講師として同志社大学学長村田晃嗣氏をお招きし、第1部「なるほど!納得!やさしい憲法事業」を一般市民目線で基本的な知識と憲法を人の一生に沿ってわかりやすくご解説頂き、また海外の社会環境に詳しい京都府名誉友好大使の張シンロ氏・ラブロウセーニャ氏にお越し頂き、他国の社会環境や国民生活を比較する事により、将来この国をどうしていくのかを国民1人ひとりが考え、その声を国家の運営に活かしていく権利と義務があるという事を学びました。


第2部では「みんなでおりなす未来へのOne Step」と題しまして、安全保障を議題の中心に、パネリストとして同志社大学村田学長・学生団体アイボート関西代表の徐東輝(ソ・トンフィ)氏と副代表の多和田容子氏、そして上田会長にご参加頂きパネルディスカッションをさせて頂きました。


今後、今日本が抱える安全保障に政治学的、憲法学的に様々な角度から意見を出し考えていく事で、今よりも安全でより豊かな日本の未来をつくっていく為には自分たちの手でこの国を築いていくという意識必要性を、この憲法事業にご参加頂いた皆様にも感じとって頂けたと考えます。


(記事 村中志津佳)