長岡中学校吹奏楽部

長岡中学校吹奏楽部は、昨年１２月２３日に開催された第４７回京都府アンサンブルコンテストの中学生の部において、打楽器四重奏で金賞を受賞し今年２月１１日に和歌山県で開催される関西大会に京都府代表（３校）として出場することになりました。

兵庫県で開催された関西大会（第６４回関西吹奏楽コンクール・中学校の部Ａ）では銀賞を受賞する素晴らしい成果を挙げた、この大会で長岡中学校は中学生には難しいと言われる「科戸の鵲巣 ～吹奏楽のための祝典序曲～」を自由曲にとして挑戦し、カササギの鳴き声や風の音を表現しました。「科戸」は風の起こる場所、「鵲巣」はカササギが風を予見して巣を作る本能があると言われていることから「未来を予知する能力」を例えており、この二つから祝福された未来へ向かう希望に溢れた曲です。

まさに、未来へチャレンジする挑戦心にあふれた次世代にふさわしい曲です。皆さんも一度聞いてみてはいかがでしょうか？
 （https://www.youtube.com/watch?v=ntpCuToqxso　注：長岡中学校の演奏ではありません）

また、この大会では乙訓地域からは長岡中学校の他にも、寺戸中学校、長岡第二中学校、長岡第三中学校、長岡第四中学校が金賞を、勝山中学校、西ノ岡中学校、大山﨑中学校が銀賞を受賞し、音の都「おとくに」として頑張っています。音楽を通して豊かな心を育んだ子ども達が、乙訓地域を引っ張る人財として大きく成長する事を期待しています。