サッカーを通しての青少年育成

2007年度卒業 大川 猛先輩
大川 猛先輩

2007年度卒業の大川猛先輩は一般社団法人京都府サッカー協会京都府フットサル連盟の理事長として、また同協会のキッズリーダーインストラクターとして12歳以下の青少年育成に携わっています。


サッカーの技術も大切ですが、同じように、このくに・このまち・このかぞく・このゆうじん の大切さも伝えています。仲間と共に感謝の気持ちを常に持ちながら活動する事で、喜びは大きな喜びとなり、哀しみは小さな哀しみになると伝えています。

子ども達は毎年、卒業・進級の繰り返し。卒業・進級した子ども達が一人でも多く、次の世代に引き継ぐバトンを繋いでいけば明るく豊かな社会の実現に繋がるはずと信じています。

 

現役メンバーには、目まぐるしく変化する社会の中で志同じくする仲間と共に、笑い・泣き・怒りながら青年経済人としてオピニオンリーダーを目指してください。STAY DREAM 明るい豊かな社会を築き上げるために、40歳まで全力少年で!

 


キッズインストラクターとしてどのような事をなされているのですか?

京都府のサッカー/フットサル協議の中で、12歳以下の青少年育成に携わっています。毎年、京都府の代表選手を連れて関東や韓国への遠征なども行っています。サッカー/フットサルを通じで少年少女たちに人間教育を行う事も大切にしています。

 

 


人間教育とは具体的にはどのような内容を?

サッカーの技術も大切ですが、同じように、このくに・このまち・このかぞく・このゆうじん の大切さも伝えています。仲間と共に感謝の気持ちを常に持ちながら活動する事で、喜びは大きな喜びとなり、哀しみは小さな哀しみになると伝えています。このことは青年会議所で学んだ人づくりの実践です。また、子ども達に教えるだけでなく、私自身も毎日共に学ぶ事を忘れずに行動するよう心がけています。


これらを伝えていくには大変な苦労をなさっていると思いますが。

サッカー以外に生活面や日々の行動を伝える中で、保護者の皆様に理解を得る事が毎回毎日少し苦労します。理解を得られた時は大きな力の源になって頂けるのですが、だからこそ伝える事の難しさを痛感します。


子ども達にはどのように成長してもらいたいですか?

子ども達は毎年、卒業・進級の繰り返し。卒業・進級した子ども達が一人でも多く、次の世代に引き継ぐバトンを繋いでいけば明るく豊かな社会の実現に繋がるはずと信じています。乙訓は宇佐美選手、家永選手の出身地。乙訓からグローバルな選手が大志を抱き次代へと誘う燈火となって、まちを支え育む市民として成長し、ひいては地球市民意識あふれるまちの実現に繋がるものと確信しています。


最後に、現役メンバーに一言お願いします

目まぐるしく変化する社会の中で志同じくする仲間と共に、笑い・泣き・怒りながら青年経済人としてオピニオンリーダーを目指してください。STAY DREAM 明るい豊かな社会を築き上げるために、40歳まで全力少年で!


取材協力:一般社団法人京都府サッカー協会 京都府フットサル連盟

記 事:堤 淳太(公益社団法人乙訓青年会議所 JC運動発信委員会 副委員長)

記事編集・作成:JC運動発信委員会